vExpertチャレンジ2025!今年はあなたもインフルエンサーに?

2025/05/27

Japan VMUG vExpert vExpert PRO VMUG

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vExpert Seconf Half がやってくる 



今年もこの時期がやってきました!VMwareテクノロジーのインフルエンサーとしての証、「vExpert」への申請シーズンです。

「vExpertってなんだか難しそう…」「Broadcom買収の影響は?」そんな不安を感じている方もいるかもしれませんね。ご安心ください!今回は、そんな疑問を解消しつつ、vExpertの魅力と申請のヒントをたっぷりお届けします。

vExpertってそもそも何?

「vExpert」とは、簡単に言えば「VMwareテクノロジーのインフルエンサー」のこと。VMware製品やテクノロジーに関する深い知識と、その情報をコミュニティに積極的に共有する個人に贈られるアワードです。

「製品をたくさん売ったから」「導入案件をたくさんこなしたから」といった業務上の実績ではなく、業務で得たナレッジをコミュニティに共有し、貢献しているかが評価のポイントになります。要は、「個人のソーシャルな活動」が重要視されるわけですね。

より詳しいプログラムの説明については、過去の記事やvExpert Programの公式ページを参照してみてください。

VMware買収の影響は?vExpertはなくなるの?

昨今のBroadcomによるVMware買収は、多くの方が気にされていることだと思います。コミュニティ活動がどうなるのか、vExpertの存続は?と不安に思われた方もいるのではないでしょうか。

結論から言うと、2025年もvExpertプログラムは存続します! VMUG(VMware User Group)も引き続き活動していきますので、ご安心ください。私たちの大好きなコミュニティは、これからも健在です!

ですので、「今年は見送ろうかな…」と考えていた方も、ぜひこの機会にチャレンジを検討してみてください。


vExpert応募のロードマップ

「よし、挑戦してみよう!」と思ったあなたのために、具体的な応募方法や活動内容のヒントをご紹介します。

応募っていつからできるの?

vExpertプログラムは通年で応募可能です。ただし、選考期間が設けられており、次回の選考(Second Half)は6〜7月頃にVote期間があります。

どうやって応募するの?

応募はvExpert Application Portalから行います。英語の資料がメインですが、最近は優れた翻訳ツールがたくさんありますので、心配無用です。

各項目を英語で記載していくことになりますが、完璧な英語である必要はありません。翻訳ツールを駆使し、箇条書きなども活用して分かりやすく情報をまとめましょう。

もし書き方で悩んだら、PROメンバーの方に相談するのも良い方法です。彼らはあなたの強力な味方になってくれるはずです。

どんな活動をすればいいの?活動事例をご紹介!

「具体的にどんな活動をすれば評価されるんだろう?」と悩む方もいるかもしれません。そこで、私の活動例を参考に、いくつかご紹介します。

私の主な活動は以下の通りです。

  • イベントでの登壇
    • Japan VMUG Meeting でのスピーカー
    • Interop Tokyo でのスピーカー(VMUG活動として)
  • コミュニティ活動
    • Japan VMUG運営支援(イベント企画、会場準備、ブース対応など)
  • プラスアルファ
    • ブログ執筆
    • 動画作成

私の場合はコミュニティ活動でのスピーカーがメインで、それに加えてブログや動画コンテンツを制作しています。重要なのは、これらが「Day job」(日常業務)ではなく、業務外のソーシャルな活動であるという点です。

もちろん、これが唯一の最適解ではありません。ブログ執筆を中心に活動し、その内容をコミュニティで発表している方もいらっしゃいます。ご自身が継続しやすい、無理なく取り組める方法を見つけるのが一番です。

コミュニティ活動ってどうすれば始められる?

「コミュニティ活動って言われても、どこから手をつければいいの?」と感じる方もいるかもしれません。日本には非常に恵まれた環境があります。それは「Japan VMUG」です!

Japan VMUGは平均して月2回、イベントを開催しています。現地開催とオンラインのハイブリッド形式なので、参加しやすいのが特徴です。イベント開催頻度が高いということは、それだけ発表の場が多いということ。「ここで発表する=コミュニティ活動ができる」という図式が成り立ちます。

個人で動画配信やPodcastを始めるよりも、はるかにハードルが低いので、ぜひ一度Japan VMUGのイベントに参加してみてはいかがでしょうか。

Japan VMUG はこちらからどうぞ!


まとめ

vExpertは、VMwareテクノロジーへのあなたの情熱と、コミュニティへの貢献が評価される素晴らしいアワードです。Broadcom買収後もプログラムは存続し、あなたのチャレンジを待っています。

今年のvExpert申請、ぜひあなたも一歩踏み出してみませんか?あなたの知識と経験をコミュニティに還元し、VMwareテクノロジーの「インフルエンサー」として活躍するチャンスです!


vExpertへのチャレンジ、少しは具体的にイメージできたでしょうか?何か質問があれば、いつでもお気軽にどうぞ!


↓2025年版参考動画↓



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ITインフラエンジニア。のはずだけど最近は実機をいじれていないので錆びついてる疑惑。営業、コンサル(エセコンw)、プリセールスあたりの色が強い今日このごろです、はい。 vEXPERT 2019-2024 Omnissa Tech Insider

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